京都の国立博物館の道路挟んで向かいにある、三十三間の寺院に行ってみました。
お名前をお伝えしてもピンとこないと思いますが、「観音様がたくさん並んでいるところ」とお伝えすれば、どこを指しているのかわかる方もいらっしゃるはず!!
堂内は写真撮影禁止となっていたので、観音様がたくさん並んでいる様子は画像でお伝えできないのですが、もう、圧巻です!
ホームページみたら、1001体並んでいるらしいです。すごすぎ。
少しでもどこの場所が伝わるように、チケットと一緒にいただいたパンフレットのお写真を掲載します。

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建物がそもそも大きい!古い!立派!!
大きな木の柱が歴史を感じる。
観音様が、とにかく、たくさんあるのですが、箇所箇所に、風神様などが配置されていました。もはや美術館みたいな感じです。
真ん中には大きな仏様が配置されていました。いそいそとお参りをします。
ホームページによれば、千手観音坐像というらしいのですが、現地では見上げるほどとにかく大きいです。
当たり前ですが、手がいっぱいありました。
そして、私の恥ずかしい出来事が発生しました。
私、御朱印帳は、蛇腹式を使っていて、表にも裏にも、書いてもらったり、貼ったりしています。ちょうど裏面に入ったときは、書き置きのものばかりに当たっていたので、該当ページに貼っていました。
そして、お参り当日、三十三間堂で御朱印をもらおうとしたら、裏面を逆からスタートしてたらしくて、それを御朱印帳を頂くスタッフに指摘されました。つまり、右開きが原則なのに、裏面は左開きでスタートしていたんです。恥ずかしすぎる…!!
あまりにもマナーがなってないと呆れられただろうなと、とても恥ずかしい思いをしました。
どうして左開きでスタートしてしまったのか、さっぱり覚えていません。当時みたインターネット情報によると思うのですが、少し前のことなので、どのホームページだったのかさえ覚えていないという始末。
情報リテラシーって大事ですよね。
京都まできて恥ずかしい思いをするなんて…!
もう絶対間違えない。
そして、御朱印、カッコイイ!!!

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現地での出来事です。
あまりにたくさんの観音様がいらしていて、みんなこちらを見ているような感じがしました。言わずもがなですが、神聖な感じ。澄み切った感じがしました。その様子を体感して、ここでは、誰も悪いことできないだろうな・・・と、つい思ってしまいました。
その瞬間、目の前にいた観光客の連れていたお子様(未就学児だと思います)が、お賽銭箱に手を伸ばしていて、小銭を取ろうとしているように見えました。本当に小銭を取ろうとしていたかはわかりません。親が「ダメだよ!触っては」とちゃんと怒っていました。
私は、「誰も悪いことはできないだろうな」と思っていましたが、どうやら、心が純粋なお子様は別格のようでした。
心の中でつい笑ってしまいました。
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